那覇空港にある、旅行の記念に撮るパネルが可愛いい!
インスタ映えするのではないでしょうか。
The Signboard at Naha Airport
今までは、沖縄なら琉球衣装(琉装)で、顔の部分がくり抜かれていて、自分の顔を入れて写す「顔出しパネル」が多くありました。
観光パネル
今回、 那覇空港のANAラウンジ前にあるパネルはちょっと違って、おしゃれで可愛いいものがありました。
高さ、1m60cmくらいだったかなぁ。
小さなものではありません。
海をバックにくつろぐ二人の女の子が描かれたパネル
おしゃれで可愛いい!
女の子がスイジ貝を耳にあてています。波の音を聞いているのかなぁ。
このツノが出てるようなスイジ貝は、沖縄の北部の方で家の玄関や塀に置かれていたり、吊り下げられているのを見かけます。
スイジガイ(水字貝)
先史より装飾品として利用され、現在も土産物として販売されている。また、火難除けや魔除けとして家の玄関や家畜小屋に吊るす風習があり、民家の玄関に今も時折見られる。
出典:wikipedia
手前に描かれた「HAISAI」ハイサイは沖縄の方言でこんにちは!です。
カラフルなお花がいっぱい。
いろいろなトロピカルフルーツもあります。
紅色のフルーツはグァバかドラゴンフルーツかなぁ~。
シーサーがいっぱいのパネル
沖縄の方言をしゃべっていますよ~。
メンソーレ(いらっしゃいませ)やウムサン(おもしろい)などがあります。
カラフルな もこもこシーサーが可愛いい!
シーサーとは
沖縄の守り神的に使われていて、屋根の上や屋敷の門の両端に飾られています。
オス メス 対で用いられる事が多く、口を開けているシーサーが福を呼込むとされ、口を閉じているシーサーが福を逃がさないと昔から言い伝えられています。
最近は可愛いシーサーやおもしろいシーサーが小ぶりになって、お土産用としても売られています。
沖縄そばのパネル
つづいては、沖縄そば!
写真がきれいなパネルです。
沖縄で昔から使われている(最近はあまり見かけなくなった)持ち手の部分が赤いお箸です。宙に浮いています。
この写真はソーキそばですね。
沖縄そば、三枚肉そばや軟骨ソーキそばや野菜がたっぷりのった野菜そば、ゆし豆腐そばなどがあります。
ソーキとは豚肉のスペアリブです。
沖縄そばには紅しょうがと万能ネギの小口切りをのせるのが定番です。
最近は紅しょうがではなく糸しょうがになったり、出汁もかつおだしから豚骨だしまでバリエーションが豊富です。
琉装の女の子のベンチ
そして、パネルではないのですが琉装の女の子が座っているベンチ。
ここも撮影スポットですよね!
頭にかぶっているのは、花笠(はながさ)と呼ばれる沖縄の伝統芸能である琉球舞踊で用いられる衣装です。
場所
前に記事にした国内線ターミナルと国際線ターミナルを結ぶ連絡ターミナル「YUINICHI st」の手前になります。
那覇空港2階には、南側から、国内線 出発 保安検査場がA、B、C、とあります。
国内線出発保安検査場Cを通り過ぎるとANAのSUITEラウンジがあります。
そのANAのSUITEラウンジの向かい側辺りの壁沿いに上記パネルがあります。
最後に
沖縄の那覇空港にある可愛い観光パネルの紹介をしました。
那覇空港をお越しの際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか!