1泊2日座間味(ざまみ)島へ行って来ました。
以前に行った、座間味(ざまみ)島への小旅行での事を書いていきます。
前回のつづきです。
座間味(ざまみ)島は慶良間(けらま)諸島国立公園に指定された20余りの島々のうちの一つです。那覇から40kmしか離れておらず、沖縄では「灯台下暗し」の様な方言で「ケラマはミーユしがマチゲやミーラン」と「慶良間(けらま)諸島は見えるのに、自分のマツゲは見えてない」というようなことわざがあります。実際、沖縄本島から東シナ海に浮かぶ慶良間諸島をのぞむ事が出来ます。
事前予約で座間味(ざまみ)島を楽しむ!
アクティビティー(SUP)の予約
2日目におこなったのはスタンドアップパドルボード(SUP通称サップ)。
サーフボードのようなボードに立ってオールのようなパドルを漕いで海の上を進みます!私達は阿真(あま) ビーチ近くでおこないました。このビーチは海ガメが多く居て出会える確率も高いのです。
実際私の目の前で大きなウミガメが顔を出してくれて、すごく貴重な体験になりまた。
初心者には、海に入る前の砂浜でボードへの立ち方からパドルの持ち方、漕ぎ方、ボードから落ちた時の乗り方(海に落ちてもライフジャケットを着るので浮きます。ボードも足とコードで繋がっているので流されません。)などを丁寧に教えてもらえます。
綺麗な広い海の上に立っている感覚がほんとに心地よい。
一緒に行ったメンバーが予約してくれてたショップ「COCO SUP」さん。いろいろなコースがありますが大人5,500円のコースにしました。SUP(サップ)という名称も知らずの初めての体験でしたが、ホントにやって良かった。お金ケチらなくて良かった(家族大人料金なので躊躇しましたが;)
宿の予約
夏の座間味(ざまみ)島は、宿の予約がなかなか取れません。事前予約が必須です。私は予約サイトで探すと少し高めのホテルのみしか空いていなくて、座間味村のHPに載っている民宿・ペンション(ここにリンクしておきます)に1件1件直接電話して探して予約しました。
「ダイブイン浜」さんに宿泊しました。
1泊2食付き 一人 6,400円
ダイビングする方用の宿みたいなんですが、それ以外の方でも空きがあれば、1か月前から予約が出来るようです。アットホームな感じでとても居心地良かったです。チェックアウト後も荷物を預けられたり、無料でお風呂を貸してもらえたり、何より港から近い!お昼はお隣の商店でお弁当を買って来て、中庭で食べたり、夜はビールを飲んだりしました。お風呂場が共有で部屋にシャワーがないので気になる方もいるかなぁ。
夕方から近所を散策したり、海岸沿いで花火をしたり楽しみました。朝早くレンタサイクルで散策したメンバーもいたようで気持ち良かったと言っていました。
お値段が手ごろな「ダイブイン浜」さんの予約が取れなかった他のメンバーはケラマビーチホテルに宿泊しました。
こちらは送迎ありでした。
大人は日焼け予防で完全防備しました
海の中を泳ぐよりも日焼けが気になるSUP。
子供達は日焼けを気にしていませんでしたが、私達大人は帽子にラッシュガードにトレンカ(足の甲まであるもの)を履いて、私に限っては手袋もはめて日焼け対策をしてSUPを行いました。
レギンスではなく足の甲までカバーできるトレンカが良かったです。手袋はスイム用ではなかったのでスイム用が良かったなぁ~と思いました。