ホテルの中階にあるインフィニティプール。
家族旅行1日目KLIAの記事もよろしければご参照下さい!
一日目
空港直通電車KLIAエクスプレス
空港のKLIA駅から首都のクアラルンプールまでは直通の電車のKLIAエクスプレスでKLセントラル駅まで行くことが出来ます。
電車は15分毎に来るので混んでいる場合は次の電車でも大丈夫です。
乗車料金は大人一人 35RM(リンギット)
家族4人で当時のレートで 約4,600円ほどでした。
KLIAエクスプレスのチケットはクレジットカードで購入出来ました。
追記 2016年より乗車料金が大人一人55RM (2018年現在レートで約1,500円ほど)になっている様です。
タクシーも考えましたが、初めての個人旅行だったので、安全なタクシーはどれに乗ればいいのか?タクシー乗り場はどこなのか?行先をきちんと伝えられるかなど不安事項がいっぱいで。。。結局、直通電車KLIAエクスプレスにしました!
KLIAエクスプレスの車内はシートもきれいで4人向かい合わせのボックス席で座る事が出来、車窓からパームツリー林などを眺め広い農地だなぁ~と同じ南国の沖縄とは農地面積が違うなぁ~なんて思っていました。又、車内前方に備え付のモニターでは高級感あるホテルのCMなどが流れていて、快適でした。
KLセントラル駅まで30分ほどで着き、あっという間でした。
KLセントラル駅
KLセントラル駅はクアラルンプールの電車の中心になっている駅で駅直結のホテルやショッピングモールなどもあります。
エレベーターを上がり外に出てびっくり!!クアラルンプールって、こんなに都会なの!!
マレーシアが思っていた以上に都会だったのに驚きでした。
そこから、なんと私達は徒歩でホテルまで行きました。
地図で見たら近そうだったので、タクシーに乗らずに歩きましたが、タクシーに乗った方がいいかもしれません。
道は大きく歩道もしっかりあるのですが、あちこちデコボコな所もありました。日本と違い、歩行者優先ではないようで横断歩道を渡ろうとしても、車がなかなか止まってくれず、危なっかしくて、ほんとに怖かったです。アジアだなぁ~と思いました。
ひったくりにも気をつけなければとバッグは車道とは反対側に持って警戒しながら歩きました。
googleマップのストリートビューでホテルまでの道を事前に確認していたので、迷う事なく無事ホテルに到着しました。
ホテル
宿泊したホテル
「ラマダプラザドゥアセントラルクアラルンプール
(Ramada Plaza Dua Sentral Kuala Lumpur)」
追記 2019年現在予約サイトagodaを見ると
「レジデンシズアットラマダプラザドゥアセントラルクアラルンプール」となっています。
ホテル、良かったです!!
ホテル料金 1泊で9,500円 ツイン一室
一人当たり1泊4,750円です!
日本と違い人数ではなく部屋毎の金額なのが良いですね。
家族4人でツインの部屋を二部屋3泊分をツーリストさんがとってくれてまして、このグレードでこの金額はとてもお得でした!
二部屋取ったのですが、寝る時以外は4人でずっと一部屋に居ました。
お風呂もここの部屋で入っていました。




お水も毎日人数分、用意されていて助かりました。
窓からの眺めも良かったです。
KLタワーが見えました!
さて、海外のホテル。。。
分かってしまえば、なんてことない事が、初めての時にはいろいろ勝手が分からなくて、ほんとに困るという事が往々にして起こります。
まず、エレベーターが動きませんでした。
恥ずかしいのですが。
ルームキーのカードをかざす事を知らずに、階のボタンを押してもどうにも動かず、いろいろなボタンを押したりして、試行錯誤しました。エレベーターの外にいらした方に聞いてやっとエレベーターに乗る事が出来ました。
ほんとに初心者です。。。
チェックインの際も今ならほんとに恥ずかしいのですが、
デポジット(deposit)と言われ、それ何?と旅行本で確認していたはずなのに、いざ言われると頭の中からぽっかりと抜けていて、説明されてやっと思い出した状態でした。。。
- 海外のホテルは保証金(デポジット deposit)の為にクレジットカードの提示を求められる事がある。
- エレベーターはルームキーのカードをかざす。
ホテルのプール
ホテルでは、同じ場所にいくつかプールがあって、こちら側からはKLタワーが見えて気持ち良かったです。
夜のプールも楽しみました。
プールは1階にあるのではなく、途中の階にありました。
インフィニティプールという、外縁を水で覆い外縁が存在しない様に見せかけたプールで、プールの向こう側の水際が水面の高さと同じなので、開放感がありました。ビルの夜景も素敵でした。
子供達は滞在中毎日プールに入って、朝のプールも夜のプールも楽しみました!
海外ホテルのプール用バスタオル
部屋のバスタオルは白でしたが、プール用のバスタオルはオレンジ色でした。
部屋の白のバスローブをはおり、白のバスタオルを持って来ている外国の方がいて、目立っていました。
プールにはカウンター台があって、係の方に部屋番号を伝えて、プール用のオレンジ色のバスタオルをもらうのですが、目立たない場所にあり、係の方もいたり、いなかったりなので分かりづらかったりします。
海外のホテルではプール用のバスタオルの色が部屋のバスタオルの色と違う事があります、こういう場合は部屋のバスタオルは持ち込まない方がいいかもしれません。
子供達はプールにあるシャワールームで着替えさせてから部屋に帰りましたが、お隣にいた方は泳いだ後、肩にバスタオルをかけて、プールサイドで本を読んだりして、体が乾いたらそのまま着てきた服を羽織って帰って行きました。
そのまま体を乾かすという発想がなく、なるほどなぁ~と思いました。