以前に行ったマレーシア旅行の事を書いて行きます!
スリアKLCC(Suria KLCC)
KLCC駅を降りるとそこはショッピングセンターのAK「Avenue K Shopping Mall」です。1階に上がり、たまたま見つけた洋服ブランド「H&M」ショップを少し覗いたあと、そのショッピングセンターAKから表に出て横断歩道を渡り、向かい側にある「スリアKLCC」に向かいました。「スリアKLCC」とはペトロナス・ツイン・タワーの下にある大型ショッピングセンターです。
上の写真に見える「ISETAN」のロゴのある建物が「スリアKLCC」です。
KLCC駅の改札口を出て地下連絡通路を通って「スリアKLCC」内にも行けるようですが、私たちは地下連絡通路を使わず「Avenue K Shopping Mall」から表に出ました。
結果的にその方が方向感覚が掴みやすかったです。
上記写真横断歩道を渡って右側に行きました。写真の右にペトロナス・ツイン・タワーの足元が写っています。
まずは外からペトロナス・ツイン・タワーを見学!
ダイナミックな建物に圧倒されました。天気もよくツインタワーの輝きもありパシャパシャといろいろな角度から写真を撮って楽しみました。
のち程、真ん中に見えるタワーとタワーの間のスカイブリッジに行きます!
ツインタワーの写真を撮った後はスリアKLCC(Suria KLCC)ショッピングセンター内を散策、ここで食事もとりました。
かなり広いショッピングセンターです。
紀伊國屋書店もありました。
吹き抜けになっています。
中央にインフォメーションカウンターがあるので、行きたいショップの場所などはそこで聞くと教えてくれます。
1階は「G」で表記されています。
「G」ground Level = 地面と接した階。
2階は1です。Level 1
3階は2です。Level 2
こんがらがりました!ちなみに地下1階は「C」Concourse Level。
コンコース(英語: concourse)は、ホテルやコンベンションセンター、鉄道の駅や空港などの多くの空間において、通路が交差する場所や大通路、中央広場を表す言葉である。 "concourse"(コンコース)は「人々が集まる場所」を意味する語である。 ... 鉄道の駅では一般的に改札外の区域である。
コンコース - Wikipedia
予約していたペトロナス・ツイン・タワーの展望時刻まで、まだ時間があったので水族館も観てきました(この話は次回で詳しくしますね)。
ペトロナス・ツイン・タワー(Petronas Twin Tower)
マレーシア・クアラルンプールへ行くなら、ペトロナス・ツイン・タワー(Petronas Twin Tower)を観光しなくては!という事で、事前に日本でペトロナス・ツイン・タワーのサイトで展望フロアの予約を取っていました。こちらはツインのタワーという事ではまだ世界一高い高層ビルらしいのですが、高層ビル自体は台湾の台北101に抜かれ、2007年以降はドバイのブルジュ・ハリファが世界一高いようで、ペトロナス・ツイン・タワーは20世紀では一番高いビルでした。それでも高さ452mです。
日本の企業が片方のビル、韓国の企業がもう片方のビルを建設施工したとされています。日本の企業が造ったと聞くと親近感が湧いてきます。
ツインタワーへはKLCC駅からもスリアKLCC内からも連絡通路等で行く事が出来るようですが私達は一旦、外に出て入り直しました。上に記したショッピングセンターAK側から見て右側に周り込むようにして行きます。
こちらもショッピングセンター(スリアKLCC)を、外に出てからツインタワー側のオフィスビル入口から入った方が分かりやすかったです!
ペトロナス・ツイン・タワーの階下がスリアKLCC(ショッピングセンター)になっていて、ツインタワーはオフィスビルとして使われています。
オフィスビルの入口から入りエスカレーターで地下に降りると、展望エリアのチェックインカウンターです。
事前予約が18:00の時間指定になっていたので、私達は少し早めに行きました。チケット購入カウンターで予約している事を伝えると、予約時のクレジットカードの提示が求められて、それで本人確認になっているようで家族4人のチケットを発券してもらいました。
入場料(事前予約クレジット引き落とし)
日本円で家族4人分約10,560円(当時1RM32円)でした。
15分前になると並んで、チェックインします。
中に入りツインタワーの高さの説明などがありました。
その後、高速エレベーターに乗って上へ上へと上がっていきます。
41階のスカイブリッジ!
女性の方が説明したあとブリッジへ進めます。
私達は一番先頭でした。
私は高い所が苦手なので怖かった!!
しかし主人と子供達は写真を撮りまくっていました。
走っている車のミニチュア感。
両側から景色が見えるというのはなかなかないですよね。
私は怖かったです!逃げられない感じです。
スカイブリッジで過ごした後は更に上の階へ。
展望台です。
こちらにはジオラマがあったり、チケットのバーコードを読み取らせて自分を画面に表示する不思議な映像装置に子供達は楽しんでいました。
片方のビルが見えます。
高層ビル。ビル(building)ではない感じがする。ここだけ見ると歴史的建造物かと思ってしまいそうです。
帰り際に出口の近くで家族が写った記念写真を購入しました。
観光名所によくある合成写真です。普段こういう写真は買わずに断っていました。また、海外の個人旅行では持ち逃げなどが心配なので他人にカメラを渡して写真を撮ってもらう事がないため、家族全員揃って写っている写真がありませんでした。それで、旅行の記念に欲しくてつい買ってしまいました。
日本円で約1,000円(当時1RM32円)でした。
結果、とってもよくてベタですが家のリビングに飾っています。
最後に
スリアKLCC(Suria KLCC)とペトロナス・ツイン・タワー(Petronas Twin Tower)では、
スタッフのマレーシア人の方は本当に優しくて、のんびりした雰囲気も良かったです。
盛り沢山な二日目観光ですが、ホテルから近い地域周辺の観光なので移動に時間がかからず、庶民的なショッピングセンターのKLセントラルマーケットと、都会的な巨大ショッピングセンターのスリアKLCCの両方が楽しめてマレーシアのいろいろな面を見ることが出来てよかったです。
ペトロナス・ツイン・タワー(Petronas Twin Tower)は代表的な観光名所ですが、次回はうちの子供達に人気だった場所を書きたいと思います!