読めない漢字の入力方法
前記事で台湾旅行について書きましたが、読めない漢字が多くて入力できない文字に困りました!
例えば、孔子廟の「萬仭宮牆」。「マン、ジン、ミヤ」は漢字変換できましたが、最後の字が読めませんでした。
そこで、PC windows画面の IMEパッドを出して、手書きモードで入力検索しました。
IMEパッドとは文字の入力補助をするものです。
IMEパッド手書きモード操作
パソコンの画面右下のボリュームアイコンなどと横並びにある通常「あ」となっているアイコンです。左クリックすると「A」とひらがな入力から英数字入力に変わります。
それを右クリックすると上から、ひらがな、全角カタカナなどと続いていて、真ん中あたりにIMEパッド(P)とあります。
IMEパッドの左側にある「部」のボタンで部首検索、「画」のボタンで画数検索、ソフトキーボード、文字一覧、一番上に手書きのボタンがあるので、手書きをクリックします。
四角の枠の中にマウスをボールペン替わりに使って手書きをしていきます。
左クリックしたまま文字を書いていくので、乱れた文字になり、認識させるのがなかなか難しい~。
「牆」を選んでマウスを当てると読みが表示されます。
この漢字だと「ショウ ゾウ かき」でした。カタカナ表示は音読み、ひらがな表示は訓読みです。
Google手書きモード操作
Iphone/AndroidではGoogleの設定で無効になっている手書き入力を有効にすると画面にまさに指で手書きで漢字が書けるようです。
私はIphoneで試してみました。
Chrome Googleを開き検索窓のある画面を少し上に引き上げると画面下の方に『設定』があります。それをタップ、次に『検索設定』をタップ、手書き入力の無効にするを有効にするに変えて、画面を上に引き上げ画面下にある『保存』をタップ。
そうすると、Google検索窓のある画面どこでも手書き出来るようになります。
Google検索窓の下にある空白の部分に書いた方がきれいに書けました。
また、いそいで書かないと、「牆」だと「爿」ヘンを書いている途中で文字として認識されてしまいます。
「牆」を手書きし検索すると読みも知る事ができます!
ひとつ、いいこと!覚えました。
皆さまはすでに知っていたかと思いますが。。。