moko-trip’s blog

旅行のこと、日々のこと。

【ブログ】無料画像編集ソフトGIMPを使って5つのブログ用画像処理

無料画像編集ソフト「GIMP」を使ってブログ用画像の処理方法を書いていきます。

 

「GIMP」の解説書を持っていますが、熟読したわけではなく、やりたい作業を解説書をパラパラめくってその作業の箇所を探して読んだり、また、家族に聞いたりして習得しました。解説書の説明だけでは高度すぎて分かりづらかったので、その一連の流れを今回は書いておきたいと思います。 

「GIMP」で普段行っている作業は5つだけです。

 

   

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ブログ画像編集

無料画像編集ソフト 「GIMP」は、あらかじめダウンロードしておきます。

「GIMP」を立ち上げる。

目的の画像をGIMPの画像ウィンドウへドラッグ&ペーストする。

 

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1.画像の切り抜き(不要部分のカット)

・アイコンの並ぶ「ツール一覧」から小刀の形をした切り抜き」をクリックする。

・画像の切り抜きをしたい部分を、左上から右下に向けてドラッグし切り抜き範囲を指定する。

・範囲指定を変更するには「元に戻す」ではなく、画像の四隅にあるコーナーを移動させる。

・範囲指定がOKであれば、ENTER キーを押下する。

 

 

   

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2.画像サイズを変更(統一したサイズに調整)

・メニューバーから「画像」→「画像の拡大・縮小」を選択。

幅を560px(好みの大きさ)などに指定してENTER。

高さの数値が幅の数値とリンクして変更されたことを確認し「拡大縮小」ボタンで確定。 

 

少し前は、幅560px   高さ420pxとしていたのですが、最近の私は、横長の長方形の形にしたく高さを低めに取りたいので、ひとつ前の処理の 画像の切り抜きで横長に切り抜きます。

それで幅は560px 高さは380px以下になるようにしています。もし高さが幅と大きい時は、ここから再度画像切り抜きで高さ調整しています。

 

幅と高さの設定の横の鎖のマークをクリックして鎖を離すとリンクさせずに幅と高さを別々に数値を設定できますが(直接 幅560px  高さ380px)、最初の切り抜きで調整して、鎖をはずして微調整することが多いです。

 

   

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3.人物のぼかし(モザイクをかける)

人物が写っている際はモザイクをかけています。

その際に画像が小さいと処理がしずらいので、画像を等倍にします。

(特に処理しやすい場合はやらなくてもだいじょうぶです。)

メニューバーから「表示」→「表示倍率」→「1:1(100%)

 

・アイコンの並ぶ「ツール一覧」から長方形の形をした矩形(くけい)選択」か丸い形をした「楕円選択」をクリックし、モザイク処理をしたい箇所を範囲指定します。

・メニューバーから「フィルター」 →「ぼかし」→「モザイク処理」を選択。

ピクセル幅・ピクセル高 10 (好みの値で)「OK」で確定。

人物を完全に見えない状態にしたい場合は ピクセル幅・ピクセル高 50 にしてます。

 

2回目以降は「フィルター」をクリックすると「モザイク処理の再適用」が表示されるので同じようにしたいなら、それをクリックします。

 

   

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4.画像をシャープに際立たせる(見た目を鮮明にする)

・メニューバーから「フィルター」→「強調」→「アンシャープマスク」を選択。

半径5、量0.5、しきい値0(好みの値で)「OK」で確定する。

最近の私は上記数値だとシャープ過ぎる気がして、半径4、量0.2、しきい値0 としています。

 

2回目以降は「フィルター」をクリックすると「アンシャープマスクの再適用」が表示されるので同じようにしたいなら、それをクリックします。

 

5.文字を入れる

3.ぼかし がない場合で画像が小さいままの際は、ここで画像を等倍します。

文字入れも画像が小さいとしづらいです。

 

・アイコンの並ぶ「ツール一覧」からA の形をした「テキスト」をクリックする。

・ツール一覧の下の方にテキストのツールオプションのウィンドウが開くので、フォントやサイズ、色などを設定する。

フォントはAaをクリックするといろいろな種類のフォントが出てくるので、好きなフォントを選びます。

最初の頃はフォントが変えられる事を知らずに「sans」のフォントのまま使ってました。

最近の私は フォント 「Sitka Heading Bold Italy」など、サイズ 18など、色は毎回変えています。

  

以上5つを使って編集しています。

 

   

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画像を保存 

名前を付けて保存

・画像の編集が終了したら、メニューバーから「ファイル」→ちょっと下の方の「名前を付けてエクスポート」を選択。

名前欄で任意の名前をつける。拡張子がjpgなど目的のものになっているか確認。

目的のフォルダーになっているか確認。異なる場合はフォルダーを設定し直す。

エクスポート」ボタンをクリックし保存完了。

 

ちなみに、

私は、「エクスポート」する際に「EXIFデータ」を抜いています。

 

   

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EXIFデータ

 画像には EXIF(イグジフ)データとよばれる、撮影日時、位置情報、カメラの機種や画像の大きさ、その他の情報が埋め込まれています。

旅行写真などは位置情報があってもいいかなぁとも思うのですが、自宅での撮影もあるので、GIMPで「エクスポート」する際はEXIFデータは抜いています!

 

最後の「エクスポート」ボタンをクリックする前に「詳細設定」をクリックして

☑EXIFデータの保存 のチェックを外します。

▢EXIFデータの保存

 一度セットすれば以後は意識しないでEXIFデータが抜けた画像が保存できます。

   

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その他

画像の明るさ、コントラスト

画像が暗い場合などに使えます。その際は 2の画像サイズを変更 の後に行います。

・メユーバーから「」→「明るさ・コントラスト」を選択。明るさ 15、コントラストは5など。プレビューのチェックボタンの入り切りで処理状況が確認できる。もっと処理程度を変えたい場合は、スライドバーを直に動かすと変化がわかりやすい。「OK」ボタンで確定。

 

最後に

画像編集はいろいろなやり方があるかと思いますが、今回はGIMPでの画像処理を紹介しました。写真の数が多いと多少めんどくさいですが、文字の色を変えたりして、楽しい~!

そして、試行錯誤しています。

これからも楽しみながら、いろいろ試していきたいと思っています。

 

お付き合いいただきありがとうございました!

 

 

 

 

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こちらもよろしくお願いします(^^♪

 

 

 

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